山形市(自宅11:00発)→朝日村→朝日スーパーライン→新潟県朝日村→新潟県村上市→小国町→南陽市→山形市(自宅18:30着)
朝日スーパーラインとは山形県と新潟県の2つの朝日村を結ぶ、一般道とスーパー林道を含む全長73km、所用時間2時間40分のコースであると雑誌で紹介されていた。一度は走ってみたいと思っていた林道で、ちょっとした観光情報も書いてあったのでさっそく行ってみることにした。
山形市から鶴岡市へ向けて国道112号を走り、途中の朝日村から南へ入っていく。山形市からここまでおよそ1時間30分くらいか。ここから19kmくらい走ると大鳥高岡という所に到着する。途中、車1台くらいしか通れないような隋道(トンネル内にすれ違い場所がある)があったり、荒沢ダム湖の湖畔を走ったりとなかなかおもしろい。
大鳥高岡から右へ行くと朝日スーパー林道へ、左へ行くと幻の巨大魚タキタロウが住むといわれる大鳥池へ通じる。筆者もここまでは過去に数回来た事があるが、いずれも晩秋や初春だったため降雪等による通行止めで林道の走破を阻まれた。林道は5月下旬に開通し夜間は通行止めになるみたいなので、予め林道入口で通行時間帯を確認した上で、余裕を持って走ったほうが良いだろう。高岡にはタキタロウ館や少年自然の家、タキタロウ公園オートキャンプ場などがある。遠来の客はここで1泊するのもお勧めだ。
さて、高岡から2kmほど走ると林道入口へ到着する。ここから14kmほど先の山形県境まではほとんど砂利道が続くが、さほど危険な道ではない。(ただし大雨の場合は路肩、崖崩れに注意)県境あたりで朝日連峰の絶景を楽しみながら3kmほど行ったところにゴールドパーク鳴海という金山跡の見学地がある。しかし、筆者が訪れた時には日曜の昼過ぎだというのになぜか閉館していた。(客が付かないのかも知れない・・・だってすれ違った車は2〜3台だけだもの)
このあたりからカーブの多い道が続くので要注意。周囲には野猿が生息しており、我々も2頭ばかり姿を見ることができた。ゴールドパーク鳴海から20kmほどのところに「野猿の岩場」という大きな岩がごろごろしている渓谷があり、実はここで猿を見るはずだったのだが残念ながら我々のまえには現れてくれなかった。
最後に林道の終点近くにある三面ダム湖の二子山森林公園で1時間ほど遊ぶ。この辺りになると新潟側からも近く、道も整備されているため来訪者も多い。ダム湖の中に2つの島があり、湖に浮かぶ橋を渡って島に上がるとフィールドアソレチックの遊び場がある。貸しボートにも乗ってみたが、事前に読んだパンフでは500円のはずが30分で1,000円だった。それもご愛敬と思いながら売店から鮭の薫製を買って帰途につく。
何回か入り口まで来て戻らされた朝日スーパー林道だが、やっと走破することができた。感想として、山形側は砂利道が多いが新潟側は舗装も進んでおり、全体的に道幅もありすれ違いに困るような場所はなかったと思う。崖っぷちを走るようなところも少ないため危険性はあまりないようだ。留意することは通行者が少ないため、明るいうちに3時間ほどの所要時間をとってゆっくりと走ることだと思う。
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