
1.山寺側のゲート | 林道・二口線の案内標識をチラリと見ながら進んでいけば山寺側のゲートに到着だ。
何年来、かたくなに通行を拒み続けてきた鋼鉄の門扉も今はもう無い。
「いつまで待たせる気か!」「林道が泣いてるぞ!」とか書いてあったように記憶する落書きも今となってはなつかしい。 |

2.九十九折りの林道 | ゲート跡を通過して少し走れば、九十九折りに切られた道が迫ってくる。その直下に、もう一つ新しいゲートがある。今後はこっちのゲートが機能していくように思われる。
まあ、この辺りは、前冬にも2度ほどスノートレッキングで歩いているので記憶に新しいところではあるが。 |

3.林道からの景色と小東岳 | 林道も峠が近くなってくれば二口の山々が美しい。谷は深く、紅葉も鮮やかだった。いちだんと尖って見えるのが小東岳。
ところで、あまりに快適な走行だったので、道幅1mくらいまで崩落していた箇所がどこだったのか気づかないでここまで来てしまった。
|

4.林道からの景色と糸岳 | 同じ位置から右へパンした景色。糸岳が大きく見える。
|

5.峠付近の道 | 県境の峠ももう間もなくだ。
山形側の林道はこのように舗装されていて、所々狭い箇所もあるが、おおむねすれ違いは可能な山岳道路になっている。 |

6.県境峠のゲート | ここがピークの県境峠。スノートレッキングでここまで来るには、そうとうの時間と体力を要するが、車で来ればあっという間だ。
しばしの間、写真を撮ったりしながら休憩。
ここから宮城側の道は未舗装である。
峠の標識 宮城側からゲート ゲートから山形側 ゲートから宮城側 |

7.笹谷側の景色と仙台神室岳 | 峠を境に景色は二口の山々から笹谷の山々に移動する。眼前に仙台神室岳の勇姿が迫っていた。右遠くには山形神室も見える。笹谷峠からだと、2時間近くもかけて山形神室を越えてこないと見ることもできない1,239mピークが目の前にある。それにしてもこんな所にこんなに大きな滝があったとは露程も知らなんだ・・・ |

8.二口峠 | 県境ゲートから少し下って二口峠。ところで二口峠だが、いままでは一番標高の高い県境ゲートのところだと思っていたが、あらためて地形図を確認すると、どうやらこの糸岳や面白山、笹谷峠などの登山口分岐点のところを指しているようである。
さらに下って行けば、展望の良い見晴台がある。
見晴台では、たくさんの観光客が入れ替わり立ち替わりやって来ては景色を楽しんでいた。 |

9.見晴台からの展望 | 見晴台からは宮城側の景色がすばらしい。特に磐司岩を中心とした岩肌を見せる山々の紅葉が美しかった。 |

10.今日の終点・白糸の滝ゲート | さらに下っていけば白糸の滝ゲートだ。開通前は、宮城側からのアクセスはここまでだった。ここから先は何度も通っているので、今回はここで終点とし、久しぶりの二口林道を目に焼き付けるため、再び往路を返すことにした。途中の道沿いの沢のある箇所で昼食を取りながら、再び九十九折りの道を目指す。
昼食中の長男と筆者 |

11.林道・高沢馬形線 | 往路を返して、山寺のゲートを約100m程過ぎたあたりに林道・高沢馬形線が接続している。この林道は何度も通ったことがある道で、瀬ノ原山の北山麓の緩やかなところを越えて山形市高瀬に通じており、全体的に幅員もあり安定した林道だ。
入り口から少し進むと、林道・五郎平線という新しい標識があった。方角から見るとおそらく山寺に通じているのだろう。 |

12.瀬ノ原山の北尾根を回り込む | 林道は瀬ノ原山の北尾根を西側へ回り込むように登っていく。尾根のカーブ付近では伐採作業が進んでおり、そこからの眺望はなかなかすばらしいものがある。 |

13.伐採地から北側の尾根 | これといった景色も望めない林道だが、伐採地付近から見えるこの尾根の景色だけはなぜか気に入っている。今日はすばらしい紅葉ではあったが、腕が悪いのかカメラが悪いのか、期待したほどの写りではなかった。 |

14.瀬ノ原の風 | 林道の中間あたりに瀬ノ原の風という記念碑がある。この先の尾根のカーブを曲がると、瀬ノ原山が姿を現し、道は緩やかに下って高沢の集落は近い。 |

15.高沢集落 | 林道終点の高沢集落が見えてきた。紅葉真っ盛りの時期に、ほんとに久しぶりの二口林道を往復できて十分満足の走行だった。最後は瀬ノ原山と熊戸岩に別れを告げ、一路自宅へ向かった。 |