里山トレッキング10


2003年04月29日(火) 蔵王・熊野岳(1,841m)
メンバー:単独

  蔵王エコーラインもようやく冬季閉鎖から開放され、今日は一日中晴天とのことらしいので蔵王の熊野岳まで歩いてきました。熊野岳は蔵王連峰の主峰ですが、御釜のそばの刈田駐車場まで車で行けますので、アクセスは非常に簡単です。

【御釜(おかま)】
今日はエコーラインが通行可能になったばかりの休日なので、御釜や刈田嶺神社あたりは多くの観光客で超混雑していました。何度も見ている御釜ですが、人波に流されながら自然と足が向いてしまいます。

【熊野岳】
天気が良いので目指す熊野岳がはっきり見えます。山頂への一般登山道は「馬の背」という御釜の縁づたいに北に向かって続いています。尾根上の避難小屋まで登ればあとは西へわずかな距離を歩くだけです。

【刈田岳を振り返る】
御釜から熊野岳山頂直下までの登山道は道幅もあり、道しるべの棒が等間隔に立っています。しかも1,700m前後の景観を堪能しながら水平移動するだけなので大変快適です。


【山頂への登り】
登山道の中で唯一の登りです。一般登山道は、右手上の避難小屋へ続いていますが、遠回りのようなのでまっすぐ山頂への雪斜面を直登しました。

【熊野神社】
斜面の雪は溶けかかっていて歩きにくかったのですが、何とか登り詰めると山頂にある熊野神社が見えてきました。いま登ってきた雪斜面と刈田岳方面を振り返ります。神社の隣には入口が雪で閉ざされている小屋もありました。


【山頂】
途中、いろいろ立ち止まって風景を楽しみながら来ましたが、1時間もかからずに山頂に到着しました。熊野岳の山頂付近はけっこう広い台地状になっており、天気は良いのですがすごい風が吹いていました。冬季でなくても、ガスに巻かれたりしたらやはり注意が必要かも知れませんね。


【地蔵山への縦走路】
山頂から北へは地蔵山や三宝荒神山へ向かう縦走路が続いています。谷間の向こうには瀧山が見えています。地蔵山への道は快適そうなので行ってみたいと思いましたが、時間を考えてやめることにしました。


【雁戸山と二口山塊の遠望】
地蔵山への縦走路の右手には、北へ続いている雁戸山や笹谷峠付近の二口山塊の遠望があります。しかし、霞がかっていてぼんやりとしか見えません。


【中丸山への尾根】
山頂から西には中丸山へ通じる登山路があります。ここを歩けば蔵王坊平へ降りることもできますが、距離があるので健脚向きかも知れません。


【御釜を見ながらの帰路】
強風の中、昼食を取ったり景観を楽しみながら30分ほど山頂で過ごして帰路に着きます。帰りは避難小屋を経由する通常の登山道を使いました。何人かの人とすれ違いましたが、いかにトレッキングコースの登山とはいえ、1,800mを越える山ですから天候次第では何が起こるかわかりません。さすがにここまで来る皆さんはちゃんと登山の身なりをしていました。もちろん自分もそうですが。



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