里山トレッキング12



西蔵王公園の展望台から西に広がる山形市街地を望む。
向こうに見える山塊の一番高いところが白鷹山です。


2003年6月1日(日) 白鷹山(994m)
メンバー:筆者とチロ

  5月の週末は何かと用事があって山歩きはずっとご無沙汰でした。気合いを入れて待ち望んだ今回の土日もあいにくの空模様。本日は朝から小雨がぱらついています。展望が期待できないなら展望の無い山へというわけでもありませんが、近場の低山で登山道が整備されている白鷹山をめざすことにしました。

【嶽原登山口】
ここが最短コースの嶽原登山口です。側には整備された駐車場とトイレと水場があります。

【水場】
薄暗い沢沿いの道を登山口から600mほど歩いた所にも水場があります。このコースではここが最終の水場のようでした。この辺りは杉の樹林帯で、沢の方からはカエルなのか何やら得たいの知れない不気味な鳴き声が聞こえてきます。

【山頂】
杉林も終わると、ブナを中心とした広葉樹の中の登山道になり、勾配がついてきます。尾根に出たのか周囲が開けてもガスった木々しか見えません。最後の坂を一登りするといよいよ山頂です。登山口から約40〜50分くらいでしょうか。これまでも大平コースや放牧場コースなどから登りましたが、このコースは距離が短い分、勾配がキツいですね。

【神社】
山頂には年代を感じさせる神社(虚空蔵)と整理整頓されたりっぱな休憩所があります。正面の石段脇に枯杉があって、そのあたりから木を叩くような大きな音がしていました。近づくと音が止んでしまうのですが、キツツキとかの鳥でも住んでいるのでしょうか。

【山頂から北西のピーク(986m) が見えた】
小雨が降っていて視界も無いため、神社と休憩所の間を行ったり来たりしていると、わずかの時間ガスが消えて向こうのピークにある白鷹山レーダー雨雪量計の施設が見えました。後で調べたところ一等三角点(986m)は向こうのピークにあるようです。

【レーダー観測施設へ足を延ばす】
時間的にも余裕があるので、レーダー観測施設まで行ってみることにしました。案内標識に従って登山道を下ります。約15分くらい歩いて無線アンテナを過ぎると間もなく観測施設へ通じる舗装路に出ます。

【たまには自分を撮ってみる】
このレーダー観測施設は、半径200kmの範囲の雨雪の状態がわかるそうです。山形県、宮城県、福島県をカバーできるとありました。

【最後には何も見えなくなりました】
また、このピークはスカイパークといってパラグライダーの離陸場所になっているようです。しばらくガスが切れるのを待ってみましたがいっこうにその兆しはありません。結局、こちらのピークからは何の眺望も得ることなしに帰ることになりました。


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